皆さん、日本から輸出される重機って、どんなイメージですか?
もう、ボロボロで、油漏れしていて、船に乗せるのもやっと・・・、みたいな機械を連想しませんか?
実は私もそう思っていた一人です。
実際はどうかと言うと、「輸出先によって違う」と、言うのが答えです。
こちらの機械は洗車基準の厳しい船に乗ることが決まっていますので、「洗車基準に従った洗車」が不可欠です。という事で、今回は「輸出の洗車基準」についてお話させて頂きます。
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド行きの船は、重機を積み込む際の洗車基準が厳格に定められています。
つまり、今回のこちらの重機はこのうちのどこかの船に積み込まれる事が決まっている為、ご依頼を頂いたと言う訳です。
この、洗車基準ですが
とにかく土と油を徹底洗浄すると言う事で、ゴシゴシゴシゴシ。ゴシゴシゴシゴシしていきます
走行モーターのカバーも開け
旋回中心付近には土か油か解らな物質も堆積していますので綺麗にしていきます
で、この通り
こーゆーところの洗車って手が入らなくて大変ですよね!!
した
下回りのアンダーカバーも全て外して
下回りも潜り込んで土を一粒残さず洗浄していきます
このように丁寧に洗車していきます
また、本陣水越では一般貨物輸送部が
お客様→洗車→港まで運搬もワンストップで行います。
ご用命はこちらまで
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0465-46-6614